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自然エネルギー通信

2014.09.18 
地域

未来×エネルギープロジェクト in 京都明親小学校を実施しました

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先日9月5日、ソフトバンク京都ソーラーパークのある京都市伏見区の小学校で環境学習「未来×エネルギープロジェクト」を実施しました。

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この環境教育プロジェクトは、未来を担う子どもたちに、主体的かつ創造的に環境問題やエネルギー問題を考える機会を提供することを目的として、2012年からSBエナジー株式会社と株式会社エデュアス、および株式会社教育と探求社の3社合同でスタートしました。
これまでに10回実施し、8校 約510名の子どもたちに参加してもらっており、2013年には経済産業省主催のキャリア教育アワードで奨励賞をいただいています。

今回は京都市立明親小学校、5年1組の24名、5年2組の24名の総勢48名の皆さんが参加してくれました。授業ではクラス毎にそれぞれ5つのチームに分かれて、身近なエネルギーから、これからの未来のエネルギーまで、自由な発想で学び考えてもらいます。

授業の前までに、この授業のために子どもたちでチーム名を考えてきてくれていました。ecoを意識して授業に臨んでくれていることがよくわかる、個性的な名前が並びました。

【5年1組】
①エコロジー
②エコ チーム
③アースホット
④エコグリーン
⑤アイスエコブロック

【5年2組】
①風力発電
②CO2
③エネルギー
④太陽光発電はサスガッスー
⑤エコ グループ

まず身の回りのエネルギーを意識するところから授業は始まります。
「太陽」「風」「車」「電気」「お風呂」...大人が思っていた以上にスラスラとエネルギーが出てきました。子ども同士の活発な意見のやり取りによって、普段の生活の中で、どんなところにエネルギーが必要とされているのか、エネルギーの大切さへの気づきを共有することができたようです。

「未来×エネルギープロジェクト」のテキスト、「エネブック」に向う生徒

エネルギーについて一生懸命考えた後は、1人1台のiPadを持ってのフィールドワークです。心配していた雨も上がり、子どもたちは教室から外に飛び出しました。

このフィールドワークでは、エネルギーを探して写真に収めていきます。子どもたちは時に周りの友達と協力しながら、教室の中や机の上だけでは考えつかなかった、身の回りの自然の持つエネルギーや、新たに電力を生み出せそうなしくみなど、色々な発見をしていました。

フィールドワーク

フィールドワークから帰ると、撮影した写真をもとにチームへ自分自身のとっておきの1枚を発表しました。友達の意見を聞きながら「それも良いね」「気づけば良かった」等々、意見を交換し合いました。

チームでの議論

その後は、クラスのみんなの前での発表に向けての準備です。チームメンバーのとっておきの1枚から、チームで2つの「あったらいいなと思うエネルギー」を選んで、発表用の画用紙に描いていきます。発表の時の見え方も意識して、色合いに気をつけたり、線を太くしたり等、各チーム工夫が凝らされていました。

画用紙での作業

完成した発表用の画用紙はiPadで撮影して取り込み、教室のテレビ画面に映して発表しました。
発表に向けてiPadを使っている時の、子どもたちの生き生きとした表情が印象的でした。
発表しやすいように小さな台本シートを配っていたのですが、みんなほとんど台本を見ることなく、チームの選んだエネルギーについて、しっかり発表をしていました。

未来エネルギープロジェクト発表の様子

あったらいいなと思うエネルギー

未来×エネルギープロジェクト_あったらいいなと思うエネルギー

未来×エネルギープロジェクト_あったらいいなと思うエネルギー

未来×エネルギープロジェクト_あったらいいなと思うエネルギー

子ども達の豊かな発想、未来の可能性を感じられた1日となりました。

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