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自然エネルギー通信

2014.10.31 
ソーラーパーク

ソフトバンク白老ソーラーパークが運転開始いたしました

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北海道白老郡白老町。
その町の地名は、アイヌ語の「シラウオイ」、「シラウ(虻)」・「オ(多い)」・「イ(所)」、「アブの多い処」という言葉が由来...
日本人の入植前から、アイヌコタン(アイヌの大集落)があった、たくさんのアイヌの人々が暮らしていたところでした...

白老地図.jpg

白老町は苫小牧と登別の中間に位置し、北海道の太平洋を望む豊かな海岸沿いの地です。北海道としてはとても穏やかな気候に恵まれた土地で、夏は涼しく冬の積雪もとても少ない、住みやすい町です。
また、食や暮らしにも恵まれ、上質な白老牛、虎杖浜のたらこ等豊かな味覚、そして良質な温泉にも恵まれています。

そこに10月16日、「ソフトバンク白老ソーラーパーク」(約2.6MW)は運転を開始致しました。
SBエナジーとしては14番目の太陽光発電所で、北海道初の発電所となり、年間予想発電量は一般家庭約736世帯分の年間電力消費量に相当する約264万9,000kWhを見込んでいます。

その運転開始を記念して、同日、運転開始セレモニーが開催されました。

挨拶.jpg

セレモニーは、白老町町長 戸田 安彦様の心に残るひと言からはじまりました。
「イランカラプテ・・・」イランカラプテは、アイヌの人々のあいさつ、こんにちはという言葉...「あなたの心にそっとふれさせていただきます」という温かい思いが込められた、これからの北海道のおもてなしの合言葉だそうです。

戸田町長からは続けて「『ソフトバンク白老ソーラーパーク』は環境教育を含め、これから大事な役割を果たしていくことになると思います。白老町は2020年にアイヌ文化博物館を建設予定です。この施設は自然との共生をテーマとしており、『ソフトバンク白老ソーラーパーク』も通ずるところがあると思いますので、末永くお付き合いいただければと思います」というご祝辞をいただきました。

そんな戸田町長の言葉を受けて、SBエナジーの藤井 宏明 取締役副社長からは、「『ソフトバンク白老ソーラーパーク』で発電した電力が、地元の電力供給に貢献できたらと思っています。また、今後は地元の小学校での環境教育も行い、地元の皆さまに20年愛される施設になるようにしていきます」と抱負を述べさせていただきました。

テープカット.jpg

運転開始セレモニーは雨が降ったり止んだりを繰り返しながらの生憎の天気の中すすんでいきましたが、「イランカラプテ・・・」その温かい思いが通じたのか、テープカットの際には降っていた雨が止み、無事に運転開始セレモニーを終えることができました。

見上げると、セレモニー終了と同時に白老ソーラーパークをまたいで大きな虹が現れ素晴らしいスタートに花を添えてくれました。

虹.jpg

今回は、発電所の建設過程をまとめた小冊子を作成し、出席者の皆様に環境啓発活動の一環として配布させていただきました。
施工業者の皆様の努力にも触れながら、『ソフトバンク白老ソーラーパーク』がどのように作られ運転開始したのかがわかる小冊子です。

冊子.jpg

また、セレモニー終了後は、地元の皆様向けの内覧会をおこない、同じく小冊子をお配りし、実際に発電所を見て頂きました。

きっと、これから20年間、白老のために発電所は頑張ってくれるでしょう。

さて、そんな「ソフトバンク白老ソーラーパーク」を空からみてみましょう!

「イランカラプテ・・・」
「ソフトバンク白老ソーラーパーク」をよろしくお願いいいたします。

上から.jpg

パネル角度.jpg

正面.jpg

正面2.jpg

南東.jpg

北西.jpg

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