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2021.07.30 
10周年特集

ソフトバンクグループの自然エネルギー事業の歴史(前編)

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「ソフトバンクグループのエネルギー事業の歴史(後半)」はこちら

2011年
 
SBG 3月11日 東日本大震災発災、自然エネルギー事業参入へ

人智をはるかに越えた未曾有の大災害は、被災地に深い爪痕を残しました。被災による物理的被害は人々のライフラインである通信サービスにも影響を及ぼし、あらためて災害時の耐久性、信頼性の重要さを心から痛感することになりました。ソフトバンクグループの通信基地局が受けた被害は震災から約1カ月後にはほぼ復旧に至りましたが、基地局への電源供給にも影響を与えた福島第一原子力発電所での事故と、その大規模集中型エネルギーシステムの弊害として東日本全域を巻き込んだ計画停電、電力の供給制限は、社会と経済に大きな混乱をもたらしました。発災直後の3月22日に福島県の避難所などを訪問したソフトバンクグループ代表の孫 正義は、通信・インターネットサービス、さらにはテクノロジーによる社会、産業、ライフスタイルの変革をもたらす情報革命において、これらを支える電力・エネルギーの重要性に改めて気づき、100年、200年の長い視点でこれからのエネルギー問題を解決するには、安心・安全かつ永続的に供給可能な新たなエネルギー源が必要であるとして、子どもたちに誇れる豊かな社会の実現のため、自然エネルギー普及促進を目的として事業参入を決意しました。

001.jpg3月22日、福島県田村市総合体育館訪問

発災直前の3月11日午前には「電気事業者による再生可能エネルギー電気の調達に関する特別措置法案(以下「特措法)」案が閣議決定され、地球温暖化対策や日本のエネルギー戦略の観点から再生可能エネルギーの普及が進められようという動きが始まったばかりでした。ソフトバンクグループは、同じく自然エネルギー事業への新規参入を目指す企業たちの旗振り役となり、自然エネルギーによる発電事業の持続的なモデルづくりを図っていくことを表明しました。

SBG 5月25日 自然エネルギー協議会設立発表

ソフトバンクグループが自然エネルギーの普及活動に関する緊急記者会見を東京都千代田区の都道府県会館で行い、埼玉県、神奈川県、長野県、静岡県の知事出席のもと、全国の自治体と自然エネルギーの普及促進を加速させることを目的とする自然エネルギー協議会の設立を発表しました。
(参考)プレスリリース(自然エネルギー協議会準備室)
2011年5月25日:「自然エネルギー協議会」を設立

SBG 6月24日 ソフトバンクグループ株式会社が定款を一部変更し、自然エネルギー事業を追加

ソフトバンク株式会社(現ソフトバンクグループ株式会社)が第31回定時株主総会第2号議案として定款の一部変更を行い、定款第2条第1項に定める事業目的に「自然エネルギー等による発電事業およびその管理・運営ならびに電気の供給、販売等に関する業務」を追加することが承認可決されました。後日、孫は2012年3月期第一四半期決算説明会で定款変更決議について報告し、「一番大切なのは、日本で自然エネルギーが電気供給源のひとつの柱として育つような枠組みを作ること」と述べました。

SBG 7月13日 自然エネルギー協議会設立

全国35道府県の知事を正会員として自然エネルギーの普及拡大に取り組む「自然エネルギー協議会」の設立総会を、秋田県秋田市の秋田キャッスルホテルで開催しました。ソフトバンクグループは協議会活動に賛同する企業が構成する準会員に加盟するほか、協議会の運営を担う事務局の役割を拝命し、ソフトバンクグループ代表の孫 正義が事務局長に就任しました。設立総会では、自然エネルギー協議会が自然エネルギーの普及・拡大を促進する新たな施策を導入し、先進的取り組み事例や課題などの情報交換、情報共有を行う「行動宣言」と、1.自然エネルギーの意欲的な目標値の設定、2.全量買取制度の早期制定・実施と実効性のあるルールの構築、3.重要な自然エネルギー施策に関する地方公共団体の意見反映、4.自然エネルギーの供給安定化支援、5.自然エネルギー導入に資する技術開発の促進、6.各種規制緩和の6項目による「政策提言」からなる「秋田宣言」を採択しました。
現在、自然エネルギー協議会は34道府県が参加し、年間2回以上の総会を通じた政府への政策提言活動に加え、エネルギー基本計画の改定などエネルギー政策の方針決定に関する適切な機を敏に捕らえて参加自治体の立場と現状を踏まえた緊急政策提言を効果的に行うなど、自然エネルギーの普及拡大に向けた活動を継続して行っています。
(参考)2021年7月30日:「自然エネルギー協議会」設立10周年にあたっての会長挨拶

SBG 7月27日 指定都市 自然エネルギー協議会設立

全国17政令市の市長を正会員として、地域分散型の自然エネルギーの普及・拡大に取り組む「指定都市 自然エネルギー協議会」の設立総会を東京都千代田区の全国都市会館で開催しました。ソフトバンクグループは協議会活動に賛同する企業が構成する準会員に加盟するほか、協議会の運営を担う事務局の役割を拝命し、ソフトバンクグループ代表の孫 正義が事務局長に就任しました。指定都市 自然エネルギー協議会は2013年に新潟市、2015年に熊本市、2021年に千葉市が加盟し、全国20の全政令指定都市で構成する協議会として、年間2回以上の総会を通じた政府への政策提言活動に加え、エネルギー基本計画の改定などエネルギー政策の方針決定に関する適切な機を敏に捕らえて参加自治体の立場と現状を踏まえた緊急政策提言を効果的に行うなど、自然エネルギーの普及拡大に向けた活動を継続して行っています。
(参考)2021年7月5日:自然エネルギーによって持続可能な社会を構築する指定都市宣言(指定都市自然エネルギー協議会設立10周年記念宣言

その他 8月12日 孫正義が自然エネルギー財団を設立

自然エネルギー財団は、気候変動危機と福島第一原子力発電所の事故を踏まえ、自然エネルギー・分散型エネルギーの拡大、エネルギー効率化を軸とする新たなエネルギーシステムへの転換に向けた「調査研究」と、自然エネルギー拡大や気候変動対策で先駆的な役割を果たす国内外の企業、団体、シンクタンク、NGOなどとの連携を深め、施策実現に向けた取り組みや国際シンポジウム等の開催を行う財団で、孫 正義が個人として設立しました。同財団は「国際ネットワークの構築と情報発信」、調査研究に基づく「政策提言」を通じて持続可能で豊かな社会の創造に向けた活動を行うことを目的としています。代表理事 理事長にはエネルギー研究者で自然エネルギー産業界の取りまとめを行い、欧州で自然エネルギーを普及させた経験から、スウェーデンでエネルギー庁長官を3年半務めたトーマス・コーベリエル氏が就任しています。自然エネルギー財団は9月12日に設立イベントと国際会議「自然エネルギー専門家会議 2011」を東京都江東区の日本科学未来館で開催、孫 正義 設立者・会長がモンゴルの風力や太陽光資源など、アジア各地の豊富な自然エネルギー資源を相互に活用しあう国際送電網「アジアスーパーグリッド(ASG)」の構想を表明し、以降、自然エネルギー財団では構想の実現に向けてアジア各国において自然エネルギーを拡大するための調査研究、国際ネットワークの構築と情報発信、政策提言を行っています。

SBE 10月6日 SBエナジー設立

ソフトバンクグループで自然エネルギー事業を行う、事業会社(ソフトバンクグループ株式会社100%子会社)として、汐留本社(当時)の会議室を拠点にSBエナジー株式会社を設立しました。設立当初の目標として、「十数カ所、合計200MW以上」の再生可能エネルギーによる発電所の建設設置を掲げ、ソフトバンクグループが新規参入して成功事例を作ることで、さらに多くの事業者が自然エネルギー関連事業へ参入して産業を形成し、自然エネルギーの普及拡大のきっかけづくりとなることを目指すと位置付けました。

SBE 12月14日 帯広太陽光発電試験場の運転を開始

発電事業の本格始動に先立ち、各種気象条件における素材、製品ごとの太陽電池モジュール(パネル)の年間を通じた発電特性を調査・分析するため、国内有数の日射量が期待でき、かつ積雪による影響も試験が可能と見込まれる北海道帯広市のばんえい十勝帯広競馬場内で「帯広太陽光発電試験場」の運転を開始しました。国内外10メーカーの太陽光パネルを設置して取得した発電データはHP上で公開したことで、SBエナジーだけではなく新規参入事業者にも役立てられました。また、12月22日には北海道苫小牧市に苫小牧太陽光発電試験場を設置し、異なる2地点で発電データを取得しました。
※ 太陽光発電試験場は2013年2月まで運転しました。

002.JPG帯広太陽光発電試験場

2012年

■運転開始した発電所
 
名称 出力規模
(MW)
発電量
(世帯換算数)
ソフトバンク京都ソーラーパーク第1基 2.1 580
ソフトバンク榛東ソーラーパーク
2.4 740
ソフトバンク京都ソーラーパーク第2基 2.1 580

SBE 3月5日 SBエナジー初の太陽光発電所建設を発表

京都市の水垂埋立処分場における大規模太陽光(メガソーラー)発電所設置事業者の公募案件において発電事業者に決定したことにより、SBエナジー初の自然エネルギー発電所の建設が決定しました。また、群馬県榛東村、徳島県、栃木県でも相次いで事業化が決定し、7月1日から開始する再生可能エネルギー特措法適用以降の運転開始に向けて本格的な活動が開始されました。
(参考)プレスリリース
2012年3月5日:京都市でのメガソーラー発電所の建設について
2012年3月5日:群馬県榛東村でのメガソーラー発電所の建設について
2012年3月5日:徳島県でのメガソーラー発電所の建設について
2012年3月8日:栃木県でのメガソーラー発電所の建設について

SBE 7月1日 SBエナジー初のメガソーラー発電所「ソフトバンク京都ソーラーパーク」「ソフトバンク榛東ソーラーパーク」運転開始

再生可能エネルギー特別措置法による固定価格買取制度適用初日の7月1日、夜明けと同時にソフトバンクグループ初の発電施設稼働案件となる「ソフトバンク京都ソーラーパーク」と「ソフトバンク榛東ソーラーパーク」が運転を開始しました。この日、京都市は大雨、群馬県榛東村は濃い霧に見舞われるあいにくの天気でしたが、「ソフトバンク京都ソーラーパーク」の運転開始セレモニーに参加した孫は、SBエナジー設立時に掲げた「十数カ所、合計200MW以上」の当初目標はすでに達成見込みとなり、「日本中のさまざまな事業者が再生可能エネルギーに取り組み、日本が、世界が、そして人類が、末長く未来の子どもたちのために力を合わせていくことを祈っています」と話しました。以降、SBエナジーは発電所の建設目標の上限を定めることなく、事業条件に合わせた成功モデルを積み重ねていくことを目指して発電事業(現「Watts事業」)を行っています。

003.jpgソフトバンク京都ソーラーパーク

図:2012年7月1日「ソフトバンク京都ソーラーパーク」運転開始
セレモニー時点でのプロジェクト一覧
004.jpg

SBE 8月29日 SBエナジー初の特別高圧発電所の建設を発表

42.9MWの出力規模を有する「ソフトバンク鳥取米子ソーラーパーク」は、ここまで手がけてきた発電所の系統接続容量2MM規模を大きく上回る特別高圧での系統接続案件で、事業面では三井物産を事業パートナーとする特別目的会社(SPC)を設立、ファイナンス面ではプロジェクトファイナンスを組成するSBエナジーとして初めての案件となりました。

SBE 9月24日 小学生向け体験型環境教育プログラム「未来×エネルギー プロジェクト」を開始

SBエナジーの発電所建設地周辺の小学生を対象に、体験学習、協同学習を通して身につけた知識・理解をもとに、環境問題に対し、将来にわたって自ら考え判断し、行動できる人間の育成を支援する活動として、体験型環境教育プログラム「未来×エネルギー プロジェクト」を、教材の企画開発・制作販売、教育支援業を行う株式会社 教育と探求社と共同で開始しました。この活動は公有地を用いた発電所の設置案件で、入札事業者に地域貢献企画の提案を要件として提起し、その提案内容をもとに選定する提案型公募への参加に際してSBエナジーが提案した地域貢献策です。「未来はまだ決まっていない。きみたちが地球の未来をつくるんだ」を基本コンセプトに、「身の回りのエネルギーの存在について知る」「生活の中でエネルギーがどのように使われているか知る」「自然界に存在するエネルギーを活用することが出来ることを知る」を教育目標として、地域の教育委員会の協力を得て、第1回の京都市立明親小学校から現在までに8道府県20校で60回以上、約3,000人の児童に対して小学校で特別授業として活動を実施しています。そのほか浜松市のはままつフラワーパークや地球のたまごなどの施設を用いて、自治体と連携した子ども向けオープンイベントとして開催するなど、発電事業を通じて地域の子どもたちにエネルギーへの関心を喚起するための活動も継続的に行っています。

005.JPG「未来×エネルギー プロジェクト」で使用するテキストから抜粋

SBE 11月14日 モンゴルでの自然エネルギー発電探査会社「Clean Energy Asia LLC」設立

アジア諸国の送電網を海底ケーブルでつなぎ電力を融通し合う「アジアスーパーグリッド」構想を実現するための重要な一歩として、風況や日照条件などが良いゴビ砂漠の風況や日照量調査を通じて、自然エネルギー発電所の建設に向けたフィージビリティー・スタディを行う探査会社を、モンゴルのNewcom LLCと共同して設立しました。
(参考)プレスリリース
2012年11月14日:モンゴルにおける自然エネルギー発電の探査会社設立について

SBE 12月12日 屋根置き太陽光発電の取り組み

神奈川県の県立高等学校および特別支援学校の屋根を用いた太陽光発電設備設置事業者の公募において発電事業者に決定したことにより、SBエナジーでは初の屋根置き太陽光発電事業を実施しました。また、ソフトバンクモバイル株式会社(現 ソフトバンク株式会社)と共同で、住宅屋根を借り受けて太陽光パネルを設置し売電する「おうち発電プロジェクト」を2013年末までの期間限定でテスト実施、その後のグループにおける電力自由化後のアクションにつながる取り組みを行いました。
(参考)プレスリリース
2012年12月12日:神奈川県の県立高等学校および特別支援学校の屋根を用いた太陽光発電設備設置について
2012年12月12日:「おうち発電プロジェクト」を開始〜おうちの屋根を日本の発電所に〜

2013年

■運転開始した発電所
 
名称 出力規模
(MW)
発電量
(世帯換算数)
ソフトバンク徳島小松島ソーラーパーク 2.8 884
ソフトバンク徳島臨空ソーラーパーク 2.8 872
ソフトバンク長崎香焼ソーラーパーク 2.6 733
ソフトバンク矢板ソーラーパーク第1基 3.0 845
ソフトバンク矢板ソーラーパーク第2基 1.6 456

SBE 9月2日 デマンドレスポンスに関する実証実験

SBエナジーとヤフー株式会社が家庭内の節電で生じる電力(ネガワット電力)に対して発電事業者がインセンティブを提供するデマンドレスポンス(DR)の実証実験を共同で行いました。
(参考)プレスリリース
2013年8月22日:デマンドレスポンスに関する実証実験を実施〜ポイントやクーポンの提供などを通じて家庭内での節電を促進〜

SBE 10月20日 「とっとり自然環境館」開館

鳥取県米子市で建設中だった「ソフトバンク鳥取米子ソーラーパーク」の運転開始に先立ち、鳥取県の自然と自然エネルギー普及や自然保護に関する活動を紹介する付帯施設「とっとり自然環境館」がオープン。特定非営利活動法人(NPO)エコパートナーとっとりが管理運営を行う常設施設として各種展示を行うほか、主に子どもたち向けにさまざまな体験型イベントを企画実行しています。何度訪れても楽しめる施設として多くの方々に来訪いただき、2014年12月には入館者が1万人に、2017年11月には5万人に達しました。また、2020年は応募参加型の「未来×エネルギー プロジェクト」を実施し、東京・竹芝オフィスの先生とWeb会議システムでつなぎ、オンライン授業を行いました。

006.JPG「とっとり自然環境館」外観

SBE 11月27日 SBパワー株式会社始動
SBエナジー傘下の特定規模電気事業者がSBパワー株式会社に商号を変更し
ました。
SBKK 2015年4月15日 SBパワーがソフトバンク株式会社傘下へ移管

SBパワーは2015年4月15日にソフトバンク株式会社の傘下に移管され、2016年2月23日に小売電気事業者登録、電力小売自由化が始まった4月1日から再生可能エネルギーを活用した個人向け電力プラン「FITでんきプラン(再生可能エネルギー)」の提供を開始し、以降、多彩な電力小売サービスを提供しています。

2014年

■運転開始した発電所
 
名称 出力規模
(MW)
発電量
(世帯換算数)
ソフトバンク鳥取米子ソーラーパーク 42.9 12,000
ソフトバンク高砂ソーラーパーク第1基 2.9 933
ソフトバンク嬉野吉田ソーラーパーク 2.0 594
ソフトバンク静岡葵ソーラーパーク 1.9 650
ソフトバンク泉大津ソーラーパーク 19.6 5,700
ソフトバンク白老ソーラーパーク
2.6 736
ソフトバンク富山婦中ソーラーパーク 2.8 820
ソフトバンク紋別ソーラーパーク 2.4 712

SBE 2月1日 「ソフトバンク鳥取米子ソーラーパーク」の運転開始

当時本州最大の出力規模42.9MW、一般家庭約1万2,000世帯分に相当する年間発電量約4,527万8,000kWhの太陽光発電所「ソフトバンク鳥取米子ソーラーパーク」が運転開始しました。付帯施設の「とっとり自然環境館」が実施するイベントに加え、同年10月に環境配慮活動の一環として始めたヤギによる除草試験により、地域の皆さまに愛される発電所として多くの方々に来場いただいています。
(参考)プレスリリース
2014年10月10日:「ソフトバンク鳥取米子ソーラーパーク」でのヤギによる除草試験実施について
2014年12月19日:「ソフトバンク鳥取米子ソーラーパーク」でのヤギによる除草試験結果について

SBE 10月3日 鳥取県への環境活動支援を開始

「ソフトバンク鳥取米子ソーラーパーク」を運営する特別目的会社(SPC)「鳥取米子ソーラーパーク株式会社」は、鳥取県の「鳥取県環境保全活動支援補助金」制度に賛同し、2014年から年間100万円を20年にわたり、鳥取県に対して寄付を行うことを発表しました。
(参考)プレスリリース
2014年10月3日:鳥取県への環境活動支援について

2015年

■運転開始した発電所
 
名称 出力規模
(MW)
発電量
(世帯換算数)
ソフトバンク熊本荒尾ソーラーパーク 22.4 6,000
ソフトバンク大牟田三池港ソーラーパーク 19.6 5,570
ソフトバンク高砂ソーラーパーク第2基 0.5 166
ソフトバンク宮崎えびのソーラーパーク 1.4 448
ソフトバンク和歌山木ノ本ソーラーパーク 1.3 422
ソフトバンク日光ソーラーパーク 2.4 680
ソフトバンク苫東安平ソーラーパーク 111.0 30,000
ソフトバンク宇部ソーラーパーク 2.4 740

SBE 6月17日 SBE 6月17日 北海道白老町へ売電収入の一部を寄附

提案型公募での採択に基づき、2014年10月に運転開始した「ソフトバンク白老ソーラーパーク」の売電収入のうち1%相当を白老町に寄附を行う取り組みを2015年から開始しました。このほか、町立小学校での「未来×エネルギー プロジェクト」の実施など、継続的な地域貢献活動を行っています。

SBE 12月1日 「ソフトバンク苫東安平ソーラーパーク」運転開始

北海道安平町で出力規模約111.0MW、一般家庭約3万世帯分に相当する年間発電量1億801万4,000kWh、当時、単一の太陽光発電所として国内最大の「ソフトバンク苫東安平ソーラーパーク」の運転を開始しました。

007.jpg「ソフトバンク苫東安平ソーラーパーク」航空写真

2016年

■運転開始した発電所
 
名称 出力規模
(MW)
発電量
(世帯換算数)
ソフトバンク今治ソーラーパーク 2.7 888
ウインドファーム浜田
48.4 23,600
ソフトバンク那須塩原ソーラーパーク 13.9 3,895
ソフトバンク青森諏訪沢ソーラーパーク
1.7 470

SBE 6月10日 SBエナジー初の風力発電所「ウインドファーム浜田」運転開始

島根県浜田市の掛山から弥畝山にかけた尾根沿いに29基の風車が並ぶ、SBエナジーとして初の風力発電所「ウインドファーム浜田」を三井物産と共同で建設、運転開始しました。

008.jpgウインドファーム浜田

SBE 7月25日 「平成28年度バーチャルパワープラント構築事業」に採択

「東日本大震災後、従来の大規模集中電源に依存した供給システムからの脱却と、普及する再生可能エネルギーの安定的かつ有効な活用が課題となる状況に対応するため、高度なエネルギーマネジメント技術によって電力グリッド上に散在する再生可能エネルギー発電設備や蓄電池等のエネルギー設備、デマンドレスポンス等需要家側の取り組みを統合的に制御し、あたかも一つの発電所(仮想発電所)のように機能させる実証」として、2016年度(平成28年度)から経済産業省資源エネルギー庁が開始したバーチャルパワープラント(VPP)実証事業に、SBエナジーは初年度から参加し、間接補助事業者として採択されました。初年度は、当時実際に需給バランス調整のために再生可能エネルギー発電事業者に出力制御指令が発令されていた長崎県壱岐市(壱岐島)で、地元の発電事業者へ課せられる出力抑制分の電力を対象に、壱岐市役所に設置した電気自動車(EV)や壱岐島内の一般家庭に設置した蓄電設備を用いて、前日に必要な蓄電量を確保する遠隔指令と、発電事業者向けに新たに確保した電力需要量に応じた出力制御指令のリアルタイム発令に取り組みました。
(参考)プレスリリース
2016年7月29日:「平成28年度バーチャルパワープラント構築事業」への採択について

009.jpeg壱岐島内での遠隔指令による電気自動車(EV)への給電の様子

SBE 9月28日 モンゴル・ゴビ砂漠での風力発電所建設プロジェクト

Newcom LLCと2012年に設立したClean Energy Asia LLCを発電事業者として、国際協力機構(JICA)、欧州復興開発銀行(European Bank for Reconstruction and Development)と融資契約を締結し、モンゴル国内の電力需給逼迫緩和への貢献および再生可能エネルギーの促進を目的に、モンゴル・ゴビ砂漠でSBエナジー初の海外事業となる50MWの風力発電所建設プロジェクトを開始しました。
(参考)プレスリリース
2016年9月28日:モンゴル国ウムヌゴビ県ツォグトツェツィー郡での風力発電所の建設について〜モンゴルの持続的な経済発展に貢献〜

010.jpgゴビ砂漠でのGround Breaking Ceremonyの様子

ソフトバンクグループのエネルギー事業の歴史(後半)はこちら

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